例えば介助が必要な方の洗面台のリフォームとは?

今回は介護とまでは行かないけど、杖無しでは、歩けないような状態の方向けのリフォームを考えてみましょう。

 

杖なしでは歩けないような状態の方として想定するのは、ご高齢である男女、1人での生活はできるけど、力仕事や高いところの物を取ろうとしてもちょっと難しい。

走ったりは出来ない。

杖があれば、1人で歩ける。

杖がなくても、手すりがあれば歩ける。

普通に喋れる。

思考は普通に問題ない。

 

というような状態の方だとしましょう。

介助があればある方がいいという感じの方では高齢というのもあってリフォームに対して具体的な事を頭でまとめにくい場合もあると思います。

その為に、実際には、この方の息子、娘さん、などがリフォームを決めたりされたりなどが多いと思います。

なので下記の事を確認して、リフォームとしての何をすべきなのか?

また、費用にも限界はあるでしょうから、どの部分なら、リフォームとまでは行かなくても対応できるのか?
も考えてあげる必要があるでしょう。

 

 

こういった場合はまず、洗面所で何をするのか?もしくは何をするからどうなる可能性があるのか?というのを考えましょう。

 

 

洗面所が、脱衣所の役割も担っている場合がある。

冬の他の部屋との室温の差や、風呂から上がった時の急激な低い室温でのヒートショックなどを回避するためのリフォームの必要性がある。

その場合、暖房器具を置く可能性もあるので、コンセントの数を増やしたり、場所もよく考えておくという事もリフォームする時に考えておきましょう。

コンセントの延長でいいのか、それとも、人感センサーなどがついていた方がいいのか?

また、暖房器具の場合は火災などの原因になって死亡事故などにもつながる危険性があります。

その為、脱衣所で脱いだ服が燃えたという事が無いように、ヒーターも壁に取り付けて人感にするという事なども考えられます。

壁取り付けのヒーターなどの場合は、使用するワット数やアンペア数なども考慮しておきましょう。

大事な時にブレーカーが落ちて寒い中真っ暗のなかを杖が無いと歩けない人がブレーカーを戻しに移動するというのは、転倒の危険や転倒による骨折などにつながりかねません。

最悪の場合は、骨折から、一気に寝たきりになってしまうなどの事もありえます。

 

 

 

 

洗濯機が置いてあって洗濯する。

こちらも、冬の室温と、リビングの室温などの極端な差が無いようにする為のリフォームの必要性があります。

暖房器具を使用する可能性の為のコンセントの件は上の項目と同じで増やしたり場所を考えたりもリフォームとしては視野に入れておきましょう。

脱衣所としての役割の時とおなじでこちらも、洗濯物などが暖房器具に触れて火災という事はありえるので、壁に取り付けるタイプなどがいいです。

電気使用のアンペアなどの件は脱衣所の場合と同じです、十分気をつけるようにしましょう。

 

 

 

髪をセットする。

髪をセットする際に今でも片手を杖や、手すりを掴んでいる状態であれば、洗面台そのものを、座って使うタイプに変更しておくという事もありえます。

イスに座ることで、片手でバランスを取る必要が無いので両手が使えるようになります。

ただ髪をセットする際に使うドライヤーと、もしかすると、前の項目のように、壁取り付けタイプのヒーターなどと同時に使うという事もありえますので、ここでも電気使用アンペアには少し余裕を持った契約をしておきましょう。

特に電気を消費する冬の期間だけでもいいのでアンペアを増やしておきましょう。

洗面室に入って、電気をつけて、壁掛けのヒーターが自動で作動して、そこで洗面台に座っていざ髪をセットする時に、ドライヤーを使うことで、アンペアが足りずにブレーカーが落ちて全ての部屋の電気が消えて真っ暗の中でブレーカーを上げに移動するというのは、高齢の方にとっては転倒などの危険があるため、そもそもブレーカーが落ちるという自体にならないようにしましょう。

 

 

今後車椅子になる可能性もある。

こちらも、髪をセットする時と同じように座って使う。もしくは、車椅子で移動してそのまま使うということを想定した洗面台に変更という可能性があります。

また今現在は車椅子じゃない場合に手すりなどをつける予定の場合は車椅子になって手すりがジャマになる場合に取り外しや、ジャマにならないように手すりを取り付ける事も考えておきましょう。

例えばリクシルさんからは、こういった洗面台も出されてあるようです。

 

 

 

顔や日によっては頭も洗う場合がある

手や顔を洗う時に腕や肘を伝って水が床に落ちる事があるので、床の防水加工などが考えられます。

 

もしくは、洗面所だけ床を防水シートで綺麗に覆うという事をするだけでも、床が濡れてカビたり、腐ったり、床がブヨブヨになったりしないように出来ます。

 

こういったことを、抑えて普通の健常者とは違う視点をしっかり意識しながらさらには、今後どういう状態になる可能性があるのかも視野に入れてリフォームの相談を業者に相談するようにしましょう。

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